当院の外来診療について(薬の処方、注射・血液検査、ワクチン接種など)

当院は、いつでも患者さんのご都合で自由に受診していただけるよう予約制ではなく受付順になっております。

お手元にある番号札の順にお呼びして診察いたしますが、
①緊急対応を要する方
以前の処方薬と同じ薬を処方ご希望の方
注射・血液検査(採血)のみでご受診の方
ワクチン接種の方
⑤検査結果の説明の方

⑥人工授精、卵管通水検査、精液検査、2週間検診など、予約制の治療や検査の方
は順番を早めてお呼びして診察する場合がございます。
(診察の順番が前後することがあります)
特に、以前の処方薬と同じ薬を処方ご希望の方、注射・血液検査(採血)のみでご受診の方、ワクチン接種の方はできるだけお待たせせずに順番を早めて診察いたします!

外来混雑時は、順番通りに診察となることもあり得ます。

※土曜日の外来は大変混雑しますので、患者さんの取り違えがないようお名前でお呼びします。

※薬の処方希望の方でも、薬に関するご相談や処方薬の変更、体調の変化などがあり医師の診察を希望される場合は順番通りに診察となります。

※検査結果の異常など、結果の詳細な説明や高次施設へのご紹介が必要な場合は順番通りに診察となります。

初診・再初診(3か月以上受診なし)の方は、受付終了の30分前までには来院されるようお願いいたします。

5月12日から当院でもプラセンタ注射を始めます。事前のご連絡や予約の必要はありません。
いつでもご来院ください。

他院かかりつけの方で、当日体調が悪いのにも関わらず外来予約がとれないなどの理由でかかりつけの受診を断られ、当院を受診されるケースが散見されます、もし可能でしたら、来院される前に一度お電話にてご連絡をいただけましたら助かります。(他院での治療の詳細がわからないと適切な診断や治療ができないことがあり得るためです)
直接来院されても可能な範囲で診察させていただきます。(当日は応急処置的な対応になることもあります、ご了承ください)
当日体調不良の当院かかりつけの患者さんの診察をお断りすることは当院では絶対にありません!!
ご安心ください。

産婦人科は
・分娩進行中や分娩直後の方の急変対応(緊急帝王切開術の施行や産後過多出血などの母体搬送)
・赤ちゃんの急変対応(新生児搬送)
・外来患者さんの救急対応(高次施設へのご紹介や救急搬送)
などが突然あり、診療がストップして予約の時間通りに診察を行えないことが起こり得るため、予約制にしておりません。
また、予約制の場合、「受診希望の日の予約の枠がいっぱいで診察を受けられない」、ということもあり得ます。

ご自分のライフスタイルにあったお時間に来院してください。よろしくお願いいたします。
体調が悪い方は早めに診察いたしますので、ご遠慮なくスタッフにお伝えください


<お知らせ>
月曜日・金曜日と同様に、水曜日の外来診療の終了時間が17時30分となります。(火曜日は従来通り17時00分まで)
お仕事が終わってから、学生さんが学校が終わってから、少しでも通院しやすいようになればと思います。

当院では、思春期の方の治療にさらに力をいれてまいります!
生理痛(月経困難症)や月経前緊張症(PMS)などにより、大事なテスト(受験)や部活動など学校生活が妨げられるケースが多々あります。
当院では以前よりホルモン療法に力を入れております。
LEP(いわゆるピル)は、1種類の薬を使うのではなく、患者さんごとに一番合っていると考えられる薬を、患者さんの状態やライフスタイルにあわせてご提案いたします。そのためにはまず患者さんから丁寧にお話を伺い、薬に関して十分ご説明いたします。ご不安やご心配なことは何でも医師にお話しください。

また、当院ではLEPと同等、むしろ月経困難症に対するホルモン治療の第一選択としてジエノゲストという薬もご提案しております。
<ジエノゲストの利点:LEPとの違い>
①血栓症の心配がない=誰でも使用できる(もちろんお母様も使用できます、親子で飲まれるケースも多いです)
②月経(生理)が来なくなる=子宮や卵巣を守る効果が高い
③鎮痛効果が高い
④ホルモンの変動がない=月経や月経前の不快な症状がフリーになる
⑤自分の女性ホルモンはやや抑えられるのみ=月経が来なくても更年期や閉経になるわけではない
⑥LEPは時々使い始めのときに吐き気の副作用があるがジエノゲストは頻度が少ない
詳しくは、外来で医師までご相談ください。

・思春期の方には内診は行いません!! お話とお腹の上から行うエコー検査(超音波検査)のみです。ご安心ください。
LEP、ジエノゲストともに保険適応の薬剤です。
副作用への対応はいつでも行います。

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